カナダ留学大人女子の荷物
コロナ禍でのカナダ留学に必要なパッキング
2021年5月、コロナのためカナダの入国規制があるなか留学した30歳目前の大人女子が持っていった荷物のご紹介をします。
持っていったものリスト
<書類関係>
- パスポート
- ビザ引き換え証書
- バイオメトリクスの書類
- 3日間の政府指定ホテル予約証明のコピー
- 保険証書
- 政府指定ホテル後の隔離ホテル予約証明のコピー
- SIMカードと携帯契約に関する書類
- 残高証明書
- 学校の入学許可証
- カナダ行き航空券QRコードのコピー
※全て確認されたわけではありません。念のため準備した書類もあります。
<生活に必要な荷物>
- 使い捨てマスク(100枚ほど)
- 洗えるマスク
- 消毒液
- 消毒用ウェットティッシュ
- 洗剤
- ハンガー
- 洗濯バサミ
- スキンケア化粧品(使っているもの全て)
- メイク用品
- シャンプー
- トリートメント
- ヘアオイル
- ワックス
- 歯ブラシセット
- 香水
- 荷物スケーラー
- 洋服(これからの季節に合わせた洋服メイン)
- 下着、靴下
- もこもこのパジャマ
- 靴(履いていったのと合わせて3足)
- 帽子
- サングラス
- ステイ先へのお土産
- 文房具
- 爪切り
- 絆創膏
- 常備薬(痛み止め等)
- 目薬
- ヘアブラシ
- ノートパソコン
- 充電器
- 単三、単四電池
- 汗拭きシート
- 制汗剤
- カロリーメイト
- お箸
- お寿司屋さんのテイクアウトでもらえる小さな袋の醤油
- ほんだし
隔離期間中の過ごし方を想像してパッキングを
現在(2021年5月)カナダ入国については飛行機で入国した際、入国のルールとして14日間の隔離生活が義務付けられています。
そのうち3日間は政府指定の隔離ホテルに滞在しなければいけませんし、残りの11日間もホテルもしくはホームステイ先などで、他の人との接触を避けて生活しなければいけません。
ですので、1人で過ごすにあたって、時間を潰せる勉強道具やyoutubeなどがみれるパソコンなどが必要です。
また、入国直後の空港でのPCR検査とその後隔離期間中(現在は到着8日目)に自己検査キットでの検査が必要で、結果が陰性でないと14日間の隔離を終了することができません。そのため、アルコール消毒液やウェットテッシュなど、渡航の際何かに触ったらすぐ消毒できるように準備が必要です。
特に持ってきて良かったもの
隔離期間中に持ってきて良かったと感じたのは、洗剤と引っ掛けられる洗濯バサミです。
隔離期間中は思ったように洗濯機を使用して洗濯ができないことが多いかと思います。
小さめのボトルを百均で購入し洗剤を入れて持ってきていたので、下着など簡単に洗えるものは自分で手洗いし、ホテルの部屋で干すことができたので良かったです。また、洗濯バサミは百均で買えるループのついた掛けられるものが重宝しました。
キャリーケースの個数
私の場合は、預入可能サイズギリギリの大きさのキャリーケースが1つ、持ち込みがギリギリ可能なサイズのリュックが一つと、折り畳み可能なボストンバック1つと身の回り品バッグ(普通に使用するバッグ)で搭乗しました。
私はANAの直行便を使用しました。ANAの国際線の場合預入荷物は1つ23kgまでの荷物を2つ無料で預けることができます。また、手荷物として身の回り品バッグともう一つ持ち込み可能サイズのバッグを10kgまで持ち込めます。大きなキャリーケースが1kg弱オーバーしていましたが、今回は特に何も言われませんでした。
飛行機に持ち込むべきもの
書類関係は必ず手荷物の身の回り品バッグに入れて持ち運びましょう。到着後すぐに必要になります。
目薬、アルコール消毒液など100ml以下の容器に入った液体物はジップロックに入れて持ち込みましょう。搭乗する航空会社に規定がかかれていますので、必ず確認をして準備してください。私はトラベルキットのスキンケアなども入れていきましたが、離陸後すぐに乗り物酔いでダウンしたのと、出発が22時頃だったのもありすぐに入眠してしまい、9時間のフライトがかなり短く感じましたので必要ありませんでした。
また、パソコンなど精密機器は持ち込み荷物に入れてください。預け入れ荷物は雑に扱われる可能性が高いので注意が必要です。
そのほかにも持ち運びのバッテリーなど、預け入れ荷物に入れられないものもあります。必ず航空会社の規定をチェックすることをおすすめします。
最後に
コロナ禍での渡航は通常の渡航にくらべ、必要な書類や荷物が増えてきます。渡航後のイメージをして、自分に必要なものを準備しましょう。
また、ご自身の留学エージェントに必要書類の確認をすることと、航空会社の規定を確認することも大切です。万全に準備して、安全な留学スタートを切ってください。