たのぽま

社会人留学のため仕事を辞め、カナダ渡航を目指すアラサー女のブログです。

カナダ渡航の隔離を全てホテルで過ごしました

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コロナ禍カナダ渡航隔離期間

現在(2021年5月23日)コロナ禍でのカナダへの渡航は、3日間のカナダ政府指定ホテルでの隔離、その後11日間(場合によっては+α)の隔離が必要になっています。そんな中カナダへ渡航したのですが、今回は政府指定ホテル隔離後の残り11日間+αをどのように準備し過ごしたかお伝えします。

 

11日間(+α)の隔離滞在先確保

私の場合、留学エージェントを利用してのバンクーバーへの渡航でした。しかし、コロナ禍ということもあり、エージェントが契約している現地エージェントが活動を縮小しており、そこからのホームステイ手配ができなくなってしましました。そこでエージェントは私の通う予定の語学学校からステイ先を手配してもらう流れに切り替えてくれたのですが、結果隔離期間の受入をしてくれるファミリーが見つかりませんでした。

そこで学校からlanguages canadaというサイトを紹介してもらい、そのサイトが出している隔離パッケージでのホテル宿泊を勧められ、結果そのパッケージでホテルを予約し、11日間(+α)を過ごすこととなりました。

11日間の隔離パッケージとは

languages canadaについては別のブログ記事で触れたいと思いますが、気になるパッケージ内容をお伝えいたします。

こちらは11日間、つまり11泊12日以上の予約の際にカナダ入国に関する隔離パッケージが利用できるというものでした。

パッケージの中身は以下です。

  • ホテル宿泊代
  • 宿泊中の1日3食の食事
  • 約1ヶ月分の保険
  • 1ヶ月分のカナダで使えるケータイのSIMカード
  • 空港からホテル、もしくは初めのホテルから次のホテルへの安全な配送

こちらのパッケージはカナダに入国する留学声が、コロナ禍の中でも安全にルールを守って入国するために作っているパッケージであるため、かなり手厚い内容になっています。

私の場合は3日間の政府指定ホテルも予約し、携帯SIMも契約しすでに手元に届き、渡航期間の保険も準備済みの状態で、このパッケージを紹介されたため、保険とSIMカードについては余分でした。正直先にこのパッケージを知っていれば最初から続けて利用できるホテルを選んで保険もSIMカードも利用したのに、、、と思いました。

費用について

これだけの手厚い内容のパッケージ、費用はいくらかかったかと言うと、、、

約200,000円!!!!!

かなり痛い出費でした。ですがなんとこのホテル、hiltonなんです。

3日間の政府指定ホテルが約90,000円(宿泊費、1日3食、空港からの送迎)だったことを考えると、このパッケージでこの値段はかなり安いと思ってしましました。

そして何より良かったのは、ホテルでの隔離ということで、ホームステイ先の家族に気を使う必要がないことです。ホテルのスタッフが食事を部屋の前に運んでくれますが、チェックイン、チェックアウト以外では基本的に会うことはありませんし、お金を払っての宿泊なので、しっかりお客様として扱ってくれます。なによりhiltonなので部屋も綺麗でスタッフの対応もとても良かったです。

ホテルについて

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ホテルのついて、hiltonしか選べなかったのかというと、そうではありません。しかし、どのホテルも聞いたことのあるような高級ホテルばかりでした。それも留学生を安全に渡航させるという目的がそうさせているのかなと私は感じました。なので、私がhiltonを選んだ理由は、リストにある高級ホテルのなかで1番安いのがhiltonだったから、です。

また、ホテルの対応や、隔離中の過ごし方、パッケージでのホテルの食事は別のブログにまとめたいと思います。

最後に

この11日間(+α)隔離についてですが、+αとつけているのは隔離中に行うPCR自己テストの陰性結果が届くまで隔離終了できないからです。そのため、隔離をホテルで過ごす方は、延長の可能性についても頭の片隅に置いておいた方がいいです。私の場合チェックアウト予定の日の朝に結果が届いたのでぎりぎりセーフでしたが、間に合わなかった場合はプラス宿泊費用が必要になります。

もちろん費用を抑えたい方はホームステイや、Airbnb掲示板などでも隔離用の物件を出しているものあります。(Airbnb,掲示板などエージェント経由でないものは十分注意してくだい。)

ホテルを利用する利点としては、ステイ先に気を使う必要がなく、プライベートがしっかり確立される点です。こんなに長いホテル生活をすることも人生でなかなかないことなので、それを楽しむのも一つの経験かなとも思いました。

※またlanguges canadaのパッケージは申請の際に学校の入学許可証のアップロードなどが必要でした。利用される際は一度学校に確認されるといいかと思います。

現在(2021年5月)、渡航のルールは短期間で変化することがあります。正しい情報をご自身のエージェントから定期的にもらうようにされてください。

カナダ留学大人女子の荷物

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コロナ禍でのカナダ留学に必要なパッキング

2021年5月、コロナのためカナダの入国規制があるなか留学した30歳目前の大人女子が持っていった荷物のご紹介をします。

 

持っていったものリスト

<書類関係>

  • パスポート
  • ビザ引き換え証書
  • バイオメトリクスの書類
  • 3日間の政府指定ホテル予約証明のコピー
  • 保険証書
  • 政府指定ホテル後の隔離ホテル予約証明のコピー
  • SIMカードと携帯契約に関する書類
  • 残高証明書
  • 学校の入学許可証
  • カナダ行き航空券QRコードのコピー

※全て確認されたわけではありません。念のため準備した書類もあります。

<生活に必要な荷物>

  • 使い捨てマスク(100枚ほど)
  • 洗えるマスク
  • 消毒液
  • 消毒用ウェットティッシュ
  • 洗剤
  • ハンガー
  • 洗濯バサミ
  • スキンケア化粧品(使っているもの全て)
  • メイク用品
  • シャンプー
  • トリートメント
  • ヘアオイル
  • ワックス
  • 歯ブラシセット
  • 香水
  • 荷物スケーラー
  • 洋服(これからの季節に合わせた洋服メイン)
  • 下着、靴下
  • もこもこのパジャマ
  • 靴(履いていったのと合わせて3足)
  • 帽子
  • サングラス
  • ステイ先へのお土産
  • 文房具
  • 爪切り
  • 絆創膏
  • 常備薬(痛み止め等)
  • 目薬
  • ヘアブラシ
  • ノートパソコン
  • 充電器
  • 単三、単四電池
  • 汗拭きシート
  • 制汗剤
  • カロリーメイト
  • お箸
  • お寿司屋さんのテイクアウトでもらえる小さな袋の醤油
  • ほんだし

隔離期間中の過ごし方を想像してパッキングを

現在(2021年5月)カナダ入国については飛行機で入国した際、入国のルールとして14日間の隔離生活が義務付けられています。

そのうち3日間は政府指定の隔離ホテルに滞在しなければいけませんし、残りの11日間もホテルもしくはホームステイ先などで、他の人との接触を避けて生活しなければいけません。

ですので、1人で過ごすにあたって、時間を潰せる勉強道具やyoutubeなどがみれるパソコンなどが必要です。

また、入国直後の空港でのPCR検査とその後隔離期間中(現在は到着8日目)に自己検査キットでの検査が必要で、結果が陰性でないと14日間の隔離を終了することができません。そのため、アルコール消毒液やウェットテッシュなど、渡航の際何かに触ったらすぐ消毒できるように準備が必要です。

特に持ってきて良かったもの

隔離期間中に持ってきて良かったと感じたのは、洗剤と引っ掛けられる洗濯バサミです。

隔離期間中は思ったように洗濯機を使用して洗濯ができないことが多いかと思います。

小さめのボトルを百均で購入し洗剤を入れて持ってきていたので、下着など簡単に洗えるものは自分で手洗いし、ホテルの部屋で干すことができたので良かったです。また、洗濯バサミは百均で買えるループのついた掛けられるものが重宝しました。

キャリーケースの個数

私の場合は、預入可能サイズギリギリの大きさのキャリーケースが1つ、持ち込みがギリギリ可能なサイズのリュックが一つと、折り畳み可能なボストンバック1つと身の回り品バッグ(普通に使用するバッグ)で搭乗しました。

私はANAの直行便を使用しました。ANAの国際線の場合預入荷物は1つ23kgまでの荷物を2つ無料で預けることができます。また、手荷物として身の回り品バッグともう一つ持ち込み可能サイズのバッグを10kgまで持ち込めます。大きなキャリーケースが1kg弱オーバーしていましたが、今回は特に何も言われませんでした。

飛行機に持ち込むべきもの

書類関係は必ず手荷物の身の回り品バッグに入れて持ち運びましょう。到着後すぐに必要になります。

目薬、アルコール消毒液など100ml以下の容器に入った液体物はジップロックに入れて持ち込みましょう。搭乗する航空会社に規定がかかれていますので、必ず確認をして準備してください。私はトラベルキットのスキンケアなども入れていきましたが、離陸後すぐに乗り物酔いでダウンしたのと、出発が22時頃だったのもありすぐに入眠してしまい、9時間のフライトがかなり短く感じましたので必要ありませんでした。

また、パソコンなど精密機器は持ち込み荷物に入れてください。預け入れ荷物は雑に扱われる可能性が高いので注意が必要です。

そのほかにも持ち運びのバッテリーなど、預け入れ荷物に入れられないものもあります。必ず航空会社の規定をチェックすることをおすすめします。

最後に

コロナ禍での渡航は通常の渡航にくらべ、必要な書類や荷物が増えてきます。渡航後のイメージをして、自分に必要なものを準備しましょう。

また、ご自身の留学エージェントに必要書類の確認をすることと、航空会社の規定を確認することも大切です。万全に準備して、安全な留学スタートを切ってください。

 

カナダ隔離期間ホテル滞在について

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3日間のカナダ政府指定ホテルでの隔離

現在(2021年5月)カナダへ入国する際、3日間(到着した日から3泊4日)のカナダ政府指定ホテルでの隔離が義務付け羅れています。また、その後11日の自己隔離が必須となっておりますが、今回は私が宿泊した3日間のカナダ政府指定ホテルについてご紹介します。

 

 

Executive Hotel Vancouver Airport

私が選んだ政府指定隔離ホテルは「Executive Hotel Vancouver Airport(エグゼクティブホテルバンクーバーエアポート)です。

私はカナダ政府が出している、隔離指定先ホテルをまとめているwebページからホテルサイトに移動し、予約を行いました。

この際、各ホテルの予約時にGovernment Authorized Accommodation が適用になっている必要がありますが、予約検索ページで自動的にクーポンコードが入力されていました。 

部屋の様子

私の予約した部屋は 「Courtyard Ground Floor Room with One Queen Bed」です。

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入ってから右側にソファとテーブル、正面にキッチンカウンター(シンクあり、コンロはなし)その先右手にトイレ、バスルーム、その先にベッドルームとなっていました。

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バスルームの鏡がとっても大きかったです。トイレも普通の水栓トイレですが、ウォシュレットや便座を温かくする機能は付いていません。流れは問題ありませんでした。

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この部屋は浴室もついてありました。はじめシャワーへの切り替えがわからず焦りましたが、写真右手にチラッとみえている蛇口の上についているレバーのようなものを引っ張り上げることでシャワーに切り替えができました。

温度調節についても温度が途中で変わったりすることはなく、水圧も強くはないですが、問題なく洗い流れる水圧でした。

アメニティ

部屋に用意されていたアメニティは以下です。

・シャンプー(備え付け)

・コンディショナー(備え付け)

・ボディソープ(備え付け)

ティッシュ

・ボディローション

・固形石鹸

・コーヒー

また、コーヒーメーカー、レンジ、ケトル、ドライヤーもあり、無料wifiもついています。

食事

この隔離期間中部屋から一切出ることができません。そのため食事はホテルのスタッフが運んできて、ドアをノックし教えてくれるシステムになっていました。

食事の時間は8:30、13:30、18:30に朝食、昼食、夕食を運んできてくれるということで、来るまでメニュー内容はわかりませんでした。また、いらない場合は連絡してくれればストップできるとのことでしたので、1度いらないと連絡をいれたのですが、間違えて運んできたようでした。

では食事の一部をご紹介します。

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初日の夕食

量はかなり多いです。また、昼食、夕食にはポテチのようなお菓子がついてくることが多かったかと思います。基本的に味は濃いめです。

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朝ごはん

朝ごはんはマフィン、クロワッサンのようなパン、掌サイズのりんご、卵、ヨーグルトにジュース、ジャム、マーガリンでした。

りんごが皮付きそのままというところが外国だなぁと思いました。

次の日の朝食もマフィンの種類が違うだけで、他は同じ内容でした。またこのマフィンの重量感がすごいです。

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昼食

基本的に野菜は少なめだった印象ですが、一度だけサラダボウルが運ばれてきました。
男性だと物足りなさを感じるのかもしれませんが、こちらも結構な重量感で、中にはサラダチキンも入っています。

 

全体的にやはり量がとても多く、私はもったいないし申し訳ないなと思いながらも全て3分の1程度食べてあとは残してしまいました。

お水も食事と一緒に運ばれてくるので、その点は安心でした。

最後に

今回は隔離ホテルの紹介でした。場所が空港付近の郊外ということもあって、基本的には静かな場所です。(夜はよくサイレンの音を耳にしましたが)

とても広く、思っていたよりきれいにされているホテルだったので、3日間の滞在を十分快適にすごせました。

また、残り11日間の隔離についても、私は別のホテルでの自己隔離をしましたので、また別の記事にてそちらのホテルもご紹介いたします。

 

コロナ禍でのカナダ渡航

コロナ禍でのカナダ留学

2021年5月、コロナ禍ではありますが、カナダに渡航することができましたので、コロナ禍での渡航状況をお伝えいたします。

 

 

私の留学決意から渡航まで

簡単に私の状況と使用したビザについてご説明いたします。

2018年の終わり頃から海外渡航について本気で考え始め、当時働いていた会社を1年半後に辞めカナダに渡航しよう決意し、そのための貯金を始めました。(なぜカナダに決定したかはまたブログにします)

2020年4月、半年ほど前に会社に退職の意向を伝え退職しカナダに渡航!の予定でした、、、が

2020年1月末ごろから日本国内でもコロナの広まりが見られるようになり、その後2月3月になるにつれ、世界的にもコロナの状況が悪くなり、渡航規制が出始めました。

私が契約している留学エージェントも渡航の危険性を心配していましたし、家族や私自身もその当時渡航することに不安を感じていたため、2020年7月に渡航を延期しようと決断しました。

その当時はコロナがここまで長引くとは思いもせず、暖かい季節になればなんて簡単な考えで7月に延期しましたが、やはり手続きを進めるも、日々変更される渡航規制についていけず、延期延期の日々でした。

2021年に入り、ワクチンの開発や予防接種が進むにつれ(特に海外において)、渡航する日本人も増えたということでこの5月に再度渡航日を設定し、無事入国することができました。

 

ビザについて

カナダにとこうするビザについては大きく分けて4つあります。

・ワーキングホリデービザ(18〜30歳まで、仕事も学校可)

・観光ビザ(観光目的のビザ、短期の就学は可、仕事は不可)

・学生ビザ(長期での就学が可能、仕事は不可)

・coopビザ(ビザの種類としては学生ビザに分類されるが、仕事が可)

詳しいことは必ずご自身の留学エージェントに伺ってください。

私の場合は、学生ビザで渡航し約8ヶ月間語学学校に通ったのち、ワーキングホリデービザを取得してビザを切り替えもう1年カナダに滞在しようと考えていたため、学生ビザを取得しました。

現在(2021年5月)、ワーキングホリデービザを取得するにはジョブオファーが必要ということで、現地のすぐに働ける仕事の獲得が必須になっているので、ワーキングホリデービザのハードルが上がっています。

また、私の年齢がワーキングホリデービザギリギリの年齢でもあるため、カナダでの生活を体験し、今後学生ビザを延長するなりワーキングホリデービザを取得するなり、もしくは帰国など決めていきたいと考えています。

 

羽田空港の様子

地方から前日に東京入りをして翌日カナダ渡航という流れで入国しました。

前日に東京入りをした理由は、事前のPCR検査を行うためです。

現在カナダ渡航の際に、出発72時間以内の陰性証明書(英文)が必要となっています。

検査方法等も指定がありますので、私はTeCOTという厚生労働省が出しているアプリを使用して検査の病院を予約しました。

もちろんお住まいの地域の医療機関にて検査、証明書取得で問題ありません。私の場合は近くに証明書(英文)を出発72時間以内に確実に発行できる医療機関がなかったため、割高ではありましたが羽田空港内にある、東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックで検査をしてもらいました。

混雑状況も、午後の検査スタートの13時予約だったからか、私の前には10人弱しか待っておらず、30分以内に全て終了しました。

TeCOT予約時の記載では2〜4時間で結果が受け取れるとのことでしたが、私が13時に予約をして検査を受けたところ、問診の際に当日に受け取りは18時以降であれば可能といわれましたので、紙での陰性証明書を取得したい場合は余裕をもった予約をお勧めします。

陽性の場合は本日中にすぐに連絡がくるとのことだったので、私は翌日渡航前に受け取りに行きました。

 

出発時チェックイン

当初渡航を決めた際は台湾経由のエバー航空を予約していましたが、今回はコロナ禍ということで、心配事を少しでも減らしたいと思いANAの直行便を利用しました。

チェックイン時確認されたのは以下になります。

・検温

・パスポート

PCR検査陰性証明書

・語学学校の入学許可証

渡航後3日間のカナダ政府指定ホテルの予約

・ビザの引き換え証書

残高証明書や保険証書なども用意し、全ての書類をコピーして準備していましたが、私が確認されたのは以上でした。

 

バンクーバー 国際空港到着

約9時間のフライトですが、寝ていたらあっという間のフライトでした。

到着後、感染防止のためCAの方の指示にしたがって、前の方の席から徐々に荷物棚の荷物を取って飛行機を出るようになっています。

乗客もとても少ないので、流れについて出ていくのですが、人の流れがわかりにくいほど人がいませんでした。空港内の「Arrival」表示に従って進んでいくと、有名なトーテムポールのようなモニュメントが見えてきます。

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バンクーバー空港キオスク

ここから到着後の手続きがスタートです。

キオスク(Kiosk

キオスクという機械をしようして、パスポートのスキャンなどをしていきます。最初に日本語を選択できるので、あまり不自由なく行えるかと思います。その後レシートのような、顔写真のついたものがでてくるので、それを取って次に進みます。

入国審査

すぐに入国審査官のところに行き着くので、言われた通りの書類を提出します。渡航目的など聞かれた程度で、思っているほど質問されることはありませんでした。パスポートと顔の確認などをするぐらいでした。

荷物受け取り、イミグレーション

その後荷物の受け取りの場所につき、荷物を受け取ったらイミグレーションに行きます。その際イミグレーションの手前に大きな荷物は置いていってと近くにいた職員の方に言われたので、入り口付近にキャリーケース等は置いていきました。

イミグレーションでも特別変わったことを聞かれることはなく、私の英語が聞き取れていない雰囲気を察して単語だけで指示を出したくれました。数分でビザを用意してくれたので、ビザの有効期限を確認し、問題なければ出口からでて入り口に戻り荷物を回収して出口に向かいます。

到着後PCR検査受付

その後わかりにく場所には職員の方がいらっしゃるので、指示に従って出ていくと、そのまま到着後のPCR検査に移るながれができていました。

「体調は良い?悪い?」と陽気なスタッフさんに聞かれ受付の方の場所に移されます。

Flyclearという到着後のPCR検査の結果受け取りに必要な登録ができているか聞かれます。

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flyclear画面

私は渡航前に登録して最後のこの画面をスクリーンショットし、一応IDをメモしました。

私がこの画像を探すのにもたもたしていると、対応してくれた受付の職員さんが、私がまだ登録していないのだと思って、「これは知らなくて登録していない人もたくさんいるからいいのよ、問題ないよー」と声をかけてくださっていたので、もししていなくてもその場で登録する流れになるのかと思います。

私はその後写真を見せることができたので、そのままスムーズに進みました。

登録時に自分で設定するパスワードも、結果がメールで届いた際に必要になるので、必ず忘れないように注意してください。

PCR検査

 その後はPCR検査に進みます。すぐに席に通されて、パスポート等言われた書類を渡し、マスクから口は隠して鼻だけ出してと言われるので指示に従い綿棒で鼻の中をくるくるとされます。両方の鼻の穴をくるくるされたら終わりです。インフルエンザの検査のように奥まで突っ込まれると思っていたので、全く痛くない検査で拍子抜けしました。その後カナダでの電話番号や名前のスペル確認をされ検査は終了、移動して最後にセルフ検査キットを受け取りました。

ホテル移動まで 

その後空港では職員さんに今から移動する隔離先ホテルの名前を聞かれ、シャトルバスが来たら呼ぶから座っててと指示をうけ、自分のホテル名が呼ばれたらホテルのシャトルバスに移動という流れで到着後の空港での滞在が終了しました。

 

最後に

バンクーバー への渡航は現在PCR検査が合計3回必要ですし、その後の3日間の指定ホテルでの実費隔離、その後11日間の自己隔離が必須となっています。ご自身の安全もそうですし、これから過ごすカナダにいる方々のためにも必要な措置だと思っています。私は初めてのバンクーバー なので、通常の流れも経験したことはありませんが、現在はコロナ禍ということで、かなり必要書類や準備が必要になっています。

今回のブログについて私の経験を書きましたが、日々入国規制や必要条件も変わっています。必ず渡航の際はご自分のエージェントなど、最新情報を共有して渡航されてください。

レアジョブ英会話活用法

こんにちは、たのぽまです。

今日は、180時間以上利用しているレアジョブ英会話の活用方についてお伝えしていきます。

こちらはオンライン英会話初心者さんむけの内容となっております。

 

 

オンライン英会話活用法

アウトプットとして使用する

レアジョブ英会話の人気コースは1レッスン25分間です。

その25分間をいかに活用するかで身に付く英会話力は変わってきます。

講中に文法や単語を覚えるのではなく、覚えた文法や単語を使っていく場ににていくことで、アウトプットの時間にすることができます。

英会話は基本アウトプットの回数を増やすことで身に付けることができます。

なので、少しでもアウトプットの時間が増やせるよう、オンライン英会話はアウトプットの場ということを忘れず取り組みましょう。

 

必ず予習をしてから受講する

こちらも先述したアウトプットとしてオンライン英会話を利用する考えと似ていますが、少ない時間を有効活用するために、その日使用する教材は必ず先に目を通すようにしておきましょう。

そうすることで、予習でわからなかった内容を講師に質問することもできます。

 

講中につかう文章を用意しておく

オンライン英会話をはじめたばかりの頃は、緊張もしますし、何を聞いて良いのか、どう聞いたら良いのかわからないことが多いです。パソコン上の不具合も稀に起こりますし、講師はフィリピン在住で距離があるため音声や画像の不具合が起こることもあります。その場合に今の自分の状況を簡単に伝える必要があります。そう言った場合に使える文章は予め調べて用意しておきましょう。

いくつかピックアップしておりますので参考にしてください。

 

〇〇はどういう意味ですか?

What does 〇〇 mean?

調べてみます

Let me search...

もう一度言ってもらえますか?

Would you say that again?

電波が悪い

We have bad connection.

チャットボックスが見れますか?

Can you see the chat box?

音声が途切れています

The sound is breaking up.

動画をとる

25分のレッスンはあっという間です。しかし、レッスン内容を一言一句覚えている方はそうそういないでしょう。講師との話が大まかにわかっていたとしても、1レッスンのなかに何度か自分のしらない単語が出てくるものです。レッスンの復習のためにレッスンを動画にとっておくとあとから見直すのに快適です。また、レッスン初めの頃の自分の英会話力を後から見ることもできるので、成長を感じることもできます。

動画を取る場合は一言講師に、復習のために動画にとって良いか聞きましょう。私の場合、これまで対応してくれた講師はみなさん快諾してくださいました。

 

英語学習のために動画を撮ってもいいですか?

Do you mind if I shoot this video for my English learning?

 

最後に

フィリピン 人講師の先生は明るくて優しい先生が多いです。

しっかり準備をすれば楽しいレッスンを受けることができますので、より有効にオンライン英会話を活用しましょう!

オンライン英会話

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こんにちは、たのぽまです。

今日は特に英会話学習をはじめた方におすすめなオンライン英会話の話をします。

 

私は大手のオンライン英会話をこれまで2種類使ったことがあります。

そのうち1つは今も利用中で、楽しく英会話レッスンを受けています。

私が180回以上のレッスンを受けて思った、オンライン英会話のメリットデメリットと合わせて、これまで利用した2種類のオンライン英会話をご紹介します。

 

 

 

 

 

オンライン英会話のメリット

私の考えるオンライン英会話のメリットは大きく3つあります。

 

好きな時間に自宅で受けることができる

まず、「通う」ということをしなくて良いため、時間の節約につながります。

そして、時間も自分の都合の良い時間を、日々設定することができるのでその日の予定に合わせてレッスン時間を設定することができます。

 

価格が安い

英会話教室に通う場合、週数回の参加で1月数万円かかる場合が多いですが、オンライン英会話の場合、1月だいたい1万円以下の金額設定が多いです。また、毎日レッスンをすることが可能で1万円以下のコース設定が多く見られます。

 

マンツーマンで指導を受けられる

オンライン英会話は基本的にマンツーマンレッスンです。

複数人での受講ではないので、自分でけにフォーカスして先生が指導してくれます。

複数人の中で発言していく力を付けたい方には向かないかもしれませんが、英語初心者でオンライン英会話をはじめようという方には、しっかり個人で間違いを指摘してもらったり、まず相手との会話を成立させることを優先させた方が良いため、私はマンツーマン指導をおすすめします。

 

オンライン英会話のデメリット

オンライン英会話をつづけている私としては、大きなデメリットとは考えていませんが、考えられるデメリットを2つあげます。

自分のモチベーションに左右される

自分の都合に合わせて簡単に予約ができるということは、簡単に予約をキャンセルできるということでもあります。

つまり、モチベーションが下がってしまうと、簡単にキャンセルしてレッスンをお休みすることができるのです。もちろん、1ヶ月単位で受講料を支払っているので、1日受けなかったからといってその分の受講料は返ってくることはありません。しかし、先生が固定されているわけでもなければ、一緒に受講する人がいるわけでもないので、休んで恥ずかしいという気持ちになりにくく、モチベーション次第ではやめてしまう人もいるかもしれません。(私も何度かモチベーションが上がらずお休みしたことがあります・・・。)

 

ネイティブ講師のレッスンを受講することは難しい

 こちらについては、もともとネイティブ講師を用意しておらず、フィリピン 人講師のみのオンライン英会話もありますし、ネイティブ教師もいれば、第2言語として英語がペラペラな講師もいるオンライン英会話もあります。では、ネイティブのいるオンライン英会話を選べばいいのでは?と思うかと思いますが、その予約をとるのが至難の技なのです。人気講師は予約が先まで埋まっていることが多く、実際にはなかなか予約がとれないのが現状でした。ただ、英語初心者の方については、ネイティブかそうでないかというのはあまり大きな問題ではないと私は思っています。確かに訛りの強い方もいらっしゃいますが、基本的には英語初心者の私たちには大きな違いは感じないです。

 

私が利用した2種類のオンライン英会話

では、私が利用したオンライン英会話についてです。それは「レアジョブ英会話」と「ネイティブキャンプ」です。

 

レアジョブ英会話

こちらは今も私が利用させていただいているオンライン英会話です。初めてオンライン英会話を利用したのもこちらのレアジョブ英会話です。私の思う良いところは、教材がしっかりしていて、レッスンしやすいところです。まずはレベルチェックがオンライン上で出来ます。また、はじめにカウンセリングを受けることもできるので、おすすめの教材も紹介してもらうことができます。

講師は全員フィリピン 人講師なのですが、予約時に、講師の音声自己紹介を聞くことができるので、声が聞き取りやすいか確認して予約することができます。

ネイティブキャンプ

私の思うネイティブキャンプのいいところは、1日に何度も受講できるコースがあるところです。とにかく話をして英会話に慣れよう!というレベルの方にはもってこいだと思います。私もとにかく話すべきかと思い、レアジョブ英会話からネイティブキャンプに乗り換えた時期が数ヶ月あったのですが、英語力がまだそのレベルではなく、毎回初対面の先生と話をするのがストレスでレアジョブに戻ることにしました。ですが、中級程度に話せる方で、とにかく英会話を身につけていこうと思っている方にはおすすめです。

 

最後に

オンライン英会話を利用しようか迷っている方に少しでも情報になれば嬉しいです。

英会話は毎日継続していくことが1番のコツだと思います。オンライン英会話はそのコツにぴったりな学習方法なので、ぜひご自分似合ったオンライン英会話を見つけてください!